
日帰り手術
日常生活を制限せずに診療
当院の導入する日帰り手術は、社会復帰が早い治療ですのでお仕事が忙しい方や、家族のために長期の入院が難しい主婦の方にも喜ばれています。
日常生活を制限することなく、患者さんの生活の質(Quality of Life)を高める治療を目指しています。
お仕事が忙しい方
ペットのいる人
御家族の介護が必要な人
入院が難しい人
※70歳以上で大きな手術の場合には、 医療費の自己負担額が入院に比べ1/4程度に安くなるメリットがございます。
※遠方の方には、近隣のホテルで宿泊も可能です。

診療内容

緑内障とは
緑内障は、情報を脳に伝達する器官である視神経に障害が起こり、視野が狭くなる病態のことです。
初期段階は自覚がないまま、少しずつ見える範囲がせまくなります。
視神経の機能の限界には個人差があるため、眼圧が正常範囲内であっても、人によっては発症することがあるので注意が必要です。
白内障とは
虹彩の後ろにある水晶体が濁り、光がうまく眼底に届かなくなり、かすんで見えたり、ぼやけて見えるようになる病気です。
加齢に伴う老人性白内障が多くみられます。若年での発症は、外傷、 アトピー性皮膚炎、糖尿病などを原因とするものが多くあります。
そのほか、遺伝や放射線・赤外線照射、ステロイド剤の副作用、目の病気による続発性白内障などもあります。


加齢黄斑変性症とは
加齢に伴い網膜の中心にある黄斑が損傷して変化し、異常を引き起こすことを加齢黄斑変性といい、滲出型と萎縮型の2種類があります。
滲出型は、網膜の下にできた新しい血管が黄斑にダメージを与えます。
この新しい血管はもろく、出血を起こしやすい、成分が漏れる、という特性があります。
ここから漏れ出た成分により黄斑が損傷し、視覚障害を引き起こします。
萎縮型は、黄斑の組織が加齢とともに萎縮し、視力が徐々に低下していきます。